悶えまくって四時間強。
入れました。
TATTOO
先ず言っときたいのは本気で痛い。
舐めてかかって火傷したわ。大火傷よ。
昨日友達の家に泊まって昼の１２時に出発。
なぜか白ベンツで連行され初対面の方々(言わずと知れた×××)と、眠気でハイなチキンはタメ語でお喋る。
…え？
ま、それは良いとして、アトリエに到着。
そこでまァ痛いと脅されるマジ痛いんだってと囁かれる「でっけーの入れろ！」と騒がれる。
…え？
そんなこんなで彫り氏さんとレイアウトの話合いが始まり。
散々悩む。
筆記体にしろとかでかくしろとか(まだ言うか)周りにさんざ言われ、結局自分の意思を貫徹しました。
…が。
筋彫りが痛い痛い！
ものの五分でギヴアップ宣言。
だってだって痛い。
赤一色だから果てしなくスローな彫り方だし(赤は伸び難いらしい)。
ジワジワジワジワ吐き気がきて、即効トイレ行こうと思ったけど歩けなくて。
結局彫り師さんに抱えて貰ってW・Cへ。
まァみっともなく吐いたわよ。
で、しばらくウダウダ言った後に再開。
「…ひっ」
「…あっ」
「……〜…！」
「タ、タンマタンマ！」
休憩２０分。
で、再開。
「…うっ」
「…いっ」
「…〜……！」
「ちょ、ちょっとタンマ！」
以下、これをエンドレス。
ちょっと彫っては痛いと叫び。
ちょっと休憩していい加減再開するぞと言われれば駄々をこね。
しまいにゃ押さえつけんぞと言われ(彫り師さんに)
「…無理矢理彫ってやろっか？」
「アンタサドでしょ！」
「うん、俺いじめんの大好き」
…全肯定かよ！！
どSの彼に宥めすかされつつ最後には放心状態で彫られてました。
でも、でもこれだけは言わせて。
泣きゃーしなかったわよ、意地でな！
さんざキャーキャー言ったけど。
てゆーか、その彫り師さんタイプでした。
え？野郎…なの…に？
え？え？
予期しもせぬオチに見守られつつ鳥のお腹には小心者に似合わぬ気合いの入ったタトゥーが入りましたとさ☆
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